彩花の騎士
ストーリー 39
月曜日。朝8時過ぎ。
ムゥリアン予報は普段より少し高い20%・・
朝のミーティングで、
あまり過度な体力消耗トレーニングは控える・・・とのこと。
タエコ「―――・・今日ぉ〜雨降るかな〜?」
騎士の館から校舎に向う道中、曇り空を見上げるタエコ・・
一緒に歩くコウとスミもつられて上を向く
スミ「天気予報だと50%って言ってたから・・」
コウ「微妙だね〜・・・」
コウ「それより私はムゥリアン予報がいつもより少し高い方が心配だよ!」くわっ!
スミ「コウが騎士様になってはじめてだもんね・・10%超えたの」顔・・・;
コウ「うん!」そわそわ
タエコ「あんまり気にし過ぎても精神擦り減るわよ」
コウ「でもでもだって!」
タエコ「う〜ん・・・
この地域だと40%でも出たって聞いた事ないわよ」
コウ「そ、そんな感じなの?」
スミ「そだね。コウだって中学までここに住んでたんだから知ってるでしょ?」
コウ「・・・だっけ?;」
タエコ「アンタねぇ〜・・・;」
コウ「昔はお母さんとか先生に付いて行ってるだけで・・・;」すみません
タエコ「だからここの(昔の)校内新聞で“避難遅れた2人の少女”とか
ヨッシーと一緒に載せられてるのよ」
コウ「ななな何故それをっ!?」
タエコ「アンタが騎士様に憧れるキッカケでしょ!
昔さんざん聞いたから去年見たのよ」新聞部に呼ばれた時ついでに
コウ「アレ見たんだ!。あの時の騎士様がね・・」
タエコ「いやその話もぉいいから!、5000回ぐらい聞いたから!」
コウ「私そんなにしたのっ!?!?」(@□@川)えぇー!?
スミ「フフw・・じゃあコウは明後日の避難訓練、
騎士様側としてしっかりしなくちゃね(^^)」
コウ「う、うん!。
バトルスーツも着てやるってミーティングで言ってたもんね!!」ムフーッ!=3
タエコ「・・って雨パラパラきたんじゃない?」
コウ&スミ「あ・・」
ポツポツと降り始めた雨に、校舎に向って駆け足する3人・・
少し後ろから1年生の騎士様達も走って来る・・・。
タエコ「おっし!今日の体育、体育館決定ぇー!」
・・・・・
午後12:20過ぎ・・・昼休み。
外が雨ということもあり、いつも以上に校舎内は賑わっている・・・
『2年B組の教室』。
アカネ「――・・ありゃ?、リサのやつどこ行ったんや?」
同級生A「チャイムと同時に走って行ったよ・・・」風のように
アカネ「食堂か?」
同級生A「さぁ・・」
シノブ「・・・流石、車両班の足の早さ・・といったところでしょうかね」フフン
アカネ「いや全然うまないし・・;」
シノブ「はぁー!?、べべ別に掛けてるとかしてませんしっ!!」
アカネ「完全にドヤ顔で来とったがな!!」
シノブ「んなっ!?;」
同級生B「ちょっとぉ・・痴話喧嘩なら他でしてくれるぅ?」食事中の横で
アカネ「痴話喧嘩ちゃうわ!!」
シノブ「痴話喧嘩なんかじゃありません!!」
同級生B「じゃあもぉ夫婦漫才でいいよ・・」
クラス一同「どっ!www」
アカネ「“どっ!”って!、“どっ!”って!!」
シノブ「なっ・・なっ・・なっ・・!!」わなわなわな・・
シノブ「こんな人、知りません!!」プンッ
怒りなのか照れなのか・・顔を真っ赤にして、
ブリブリ怒りながら教室を出ていくシノブ・・・
同級生C「ほら旦那、追いかけないと!」
席の離れたクラスメイトも茶化しを入れる
クラス一同「どっ!www」
アカネ「誰がダンナや!、お前らえぇーかげんにせぇーよ!!」“どっ!”やめい!
同級生D「シノアカ(シノブ×アカネ)か・・アカシノ(アカネ×シノブ)か・・・
迷うな〜・・・」
同級生E「そーいやアンタ、あの2人カプ派だったわね・・」
同級生D「うん、絶対カプ!、単体はなし!!」
同級生E「整備班だったら私は断然シーナ先輩だけどな〜v」きゃっ
同級生F「えぇ〜!新しく入ったモトコちゃんがちっちゃくて可愛いわよ!」
同級生D「否、アカネさん攻めの、シノブさん受け!これ最強!!」ご馳走様です
アカネ「コラそこ!、ウチらでいかがわしい妄想すなっ!!」聞こえとるぞ!
・・・・・
その頃・・・
校舎別館の2階・・文科系クラブの部室フロア・・
『新聞部』の部室内。
2人の生徒の影・・・
ヨシコ「―――・・おほーーー!、これはお宝ショットね!!、これも!!」
リサ「へへ・・いかがでやんしょ?」
リサが普段持ち歩いているデジタルカメラ・・
ヨシコはそれを手に、撮り収められた画像を興奮しながら見ている・・・。
リサ「あっし秘蔵の、この前の“桜祭”でのオフショット集・・」
ヨシコ「うん!、素晴らしいわっ!!」
ヨシコ「この・・おケイ先輩の軽トラの写真とか最高ね!、
ガテン系乙女のニッチな需要にドンピシャだわ!!」
リサ「でしょ〜?(=ω=)」それあっしの自信作
すりすりとゴマすり手でヨシコに近づく・・
ヨシコ「・・わかったわ、じゃあ・・
A定食(の食券)3枚で手を打ちましょう」
リサ「まいどあり〜♪」(>▽<)>
おチャラけた敬礼
ヨシコ「・・A定食、A定食・・っと〜・・・」
そう言いながら、デスクの鍵が付いた引き出しを開け
食券のストックを漁る・・
リサ「あっしが探そうか?」
ヨシコ「ダメ」
リサ「即答(TωT)」
ヨシコ「・・にしても、
いつも絶妙なタイミングでネタ提供してくれるわよね」ガサゴソ
リサ「んにゃ?」
リサ「偶然ぐ〜ぜん♪。
いや〜昨日調子に乗ってゲーセンで使い込んじゃってねぇ〜・・へっへっへ。
気が付いたら今週のお昼ご飯代がぶっ飛んでた・・ってわけでw」
ヨシコ「・・・とても街を守る“騎士様”の台詞じゃないわね;」A定食ないな・・・
リサ「あ、なかったら別のでもいいよ〜」
ヨシコ「カレーにカツ丼、ラーメン、ミートソース・・今度整理しないと・・・;」
リサ「今出て来たのでいいにゃ」
ヨシコ「そぉ?。じゃ〜・・はい」
メニューがバラバラな食券を4枚手渡す・・
リサ「どもども♪」
ヨシコ「うん、こっちこそまた良いネタあったらお願いよ」
引き出しを閉め、鍵をかける
リサ「そりゃもぉ〜ご贔屓にさせてもらいますでさ〜、姐御♪」ウッシッシ
ヨシコ「同い歳よ」
・・・・・
放課後、3時45分頃。
小雨がパラついているので、ほぼ全員が『騎士の館』内にいる中・・・
スミの声「――・・連絡です。」
館内にアナウンスが入る・・
まだ訓練などの活動をはじめる前の段階で、
着替えてる最中の騎士様も皆、ピタリと手を止め耳をすます・・・
少し緊張が走る。
スミの声「・・1年生は全員・・
2年生の美里コウ、司馬リサ、佐伯トキエの3名は
作戦室に集まって下さい。繰り返します・・」
アリサの声「お勉強の時間よぉ〜v」
スミの声「ちょっと入ってこないで下さい!」無駄にセクシー声で
アリサの声「えぇ〜v」
ピー・・ガガッ・・・ブッ・・・
強制的にアナウンスが切られる音・・
ユミ「まったくアリサは何をやってるのよ・・・;」
『作戦室』内で、電子パッドを机の上にズラリと並べているユミ、そしてマキ・・
・・・
しばらくして、ゾロゾロと作戦室にやってくる1年生と
2年生のコウ、リサ、トキエ・・・
ユミ「・・電子パッドが置いてある席に好きに座ってちょうだい」
教壇に立つユミが指示を出す
一同「はい」
1年生ばかりのため、2年生の3人は纏まって座る・・
コウ「なんだろ・・?」
リサ「そりゃ〜アリサ姫の言葉と、あっしとトッキーが呼ばれたんだから・・
ねぇ〜(=ω=)」
トキエ「言うな・・悲しくなる・・・」
コウ「???」
リサ「おバカ担当♪」テヘペロ☆
トキエ「・・・(=_=;)」
リサ「あ、コウっちは新人さんだから別?」
ユミ「――・・それじゃあみんな、今からムゥリアンの勉強会をはじめます。」
コウ(ムゥリアンの・・?)
ユミ「私達が戦う敵、ムゥリアン。
これらには多種多様なタイプが存在しているのは知ってるわよね?」
一同「はい」
ユミ「それらの特徴と弱点を知っておくという事は
今後もし戦闘になったさいに必ず役に立ちます」もちろん後方支援の娘達もよ
イサミ(仰るとおりだ・・・)うんうん
ユミ「今から私とマキ副団長による簡単な講義・・
その後、手元の電子パッドでの自主勉・・
最後に小テストを受けてもらいます」
チカ「てててテストぉー!?!?」
ミヨ「しっ!」
・・・
ユミとマキが、彩花街に過去出現したムゥリアンを
電子黒板を使って紹介していく・・・
コウ(あ、デブルだ!
やっぱりあんなのも実際に出たんだ・・・;)
そして最後に紹介されたムゥリアンに、スズナが悲鳴を上げる・・
『ゲジム』:体長5〜10mもある巨大ゲジゲジ型ムゥリアン。
チカ「きっもぉーーーーー!!!」
ミヨ「しっ!」
ユミ「そうね、逆に言えばこれだけ不快な形状をしてくれた方が
敵として確実に認識もできるけど・・・」
コウ(うげげぇ〜・・あんなの目の前に出たら私・・・;)
マキ「・・・出現率は極めて低い」
ユミ「えぇ。危険度Bのムゥリアンはほとんど出てこないけど、
知識としてはしっかり入てれおくように」
ユミ「じゃあ今から、手元の電子パッドで各自勉強・・
質問はいつでも受け付けます」
・・・
各々・・1人黙々と勉強する者、隣の席の娘と話しながら勉強する者・・・
その様子を教壇に立って見ているユミと、
席の回りをうろうろ巡回するように見るマキ・・
トキエ「え〜っと・・『サーヴェ』が獣型で牙と足が売り・・コイツ去年ヤったな・・
『サーヴェント』がそれのデカイやつ・・見た事ねぇ」ブツブツ・・
リサ「RPGのモンスターデータなら配合までスラスラ入るのににゃ〜・・」
コウ「・・・・・ねぇ2人はどうして・・」
小声で話しかける・・
リサ「コウっちもしっかり覚えないと、また呼ばれるよ〜」
コウ「?」
リサ「あっしらは去年の冬の小テストで赤点だったからここにいるのデス!!」キリッ☆
コウ「・・な、なるほど」言ってる事と顔が合ってないね・・・;
トキエ「あぁ〜面倒くせぇ・・こんなの倒せりゃそれで・・」
と、トキエがボヤいていると・・
丁度、2年生3人組の机の前でマキが立ち止まる・・
トキエ「ビクッ!?;」
マキ「・・・」
トキエ「あ、姐さん・・・;」
マキの顔を恐る恐る見上げるトキエ・・
コウ&リサ「ゴクリ・・;」ドキドキハラハラ
その様子に思わず息を呑む2人・・
マキ「・・・」
切れ長の鋭い目が、トキエの目を見つめる・・・
マキ「・・敵を知り、己を知れば百戦危うからずだ。」
そう一言言うと、再び歩き去るマキ・・・
コウ「・・か、カッコイイ・・・・・!!」
トキエ「マジパねぇぜ・・・」
リサ「ぶ、武人だ・・・・・リアル武人。カッコ良すぎるよ姐さん!」(>▽<)b
トキエ「!、お、おい!
“姐さん”って呼んでいいのアタシだけだ!、勝手に呼ぶな!」
リサ「いーじゃん別にぃ〜」
トキエ「譲れねぇ!、そこは譲れねぇ!」
リサ「もぉ〜・・トッキーはフウマ先輩どんだけ好きなの〜?」
トキエ「ばっ!?」テメっ!
コウ「えぇ!?、そうなの!?!」わくわく
ユミ「2年生!、静かにしなさいっ!!!」
コウ&リサ&トキエ「・・はい・・・;」
・・・
小テストで合格点に達した者から順に、作戦室から出て行く・・・。
イサミ、ミヨ、モトコ、スズナといった優等生は早々に、
マイペースだが黙々とこなすタイプのコウ、イチル、タツミ、フミコ、サチも続けて・・
コツを掴むと早いリサ、マキの一言で火が点いたトキエも合格。
最後に唯一残ったのが・・・・・
チカ「ひぃーーーーーん!(T△T)」アタシだけ・・
ユミ「マキは上がっていいわよ、後はウチ(ディアース班)の娘だけだから」
マキ「ふむ・・。ではそうさせてもらう・・・」
作戦室からマキが出てくると・・
まだ廊下に全員、ちょっとした雑談をしながら残っていた。
マキ「みんな解散していいぞ・・それぞれの班に戻ってくれ」
そう促がされると、一部の生徒以外はその場から去っていく・・・
まだ残っているのは、マキを待っていた突撃班のトキエとタツミ。
作戦室内にいるユミとチカを待つ、コウとイサミ・・・
マキ「・・では突撃班は着替えてトレーニングルームだ」
トキエ「うっし了解っス!」
タツミ「・・・」コクリ
マキ「ディアース班、先に失礼するぞ」
コウ「あ、は、はい!」ビシッ
イサミ「はい!」
思わず背筋を伸ばして返事をする2人。
・・・階段を降りていくマキ達を見送ったコウとイサミ・・
コウ「・・ちょ、ちょっとドキドキしたね(^^;)」
イサミ「とても凛々しい方ですね」
コウ「う、うん・・。でも私はユミ先輩がいいかな・・ハハ;」優しいし
イサミ「!!、わ私だってお姉様が!!・・ハッ!?」
感情のまま出した言葉に、すぐさまハッとするイサミ
コウ「?」
イサミ「・・どちらも素敵な方です」コホン・・
直ぐにすました顔で言い直す
コウ「うん(^^)」
コウ「・・・そういえばさ、
イサミちゃんってユミ先輩とは前から知り合いだったの?」
イサミ「はい」
コウ「あ、やっぱりそうだったんだ!
何となくそんな感じだったからさ・・」
イサミ「・・それが何か?」
コウ「いや・・別にそれだけなんだけど・・・;」
イサミ「そうですか」
イサミ「・・・」
コウ「・・・」
コウ(・・・・・あ、あれ?・・会話のチョイス・・間違ったかな・・・(=v=;))
そんな微妙な空気の中、作戦室の隣の『通信室』から
鼻歌交じりで出てくる人物・・・アリサ。
アリサ「♪フンフ〜フン〜、フフフ〜ン♪」
それに気付くコウとイサミ
コウ&イサミ「御疲れ様です」
こちらに向ってくるアリサに軽く頭を下げる2人・・
アリサ「・・アラ、2人してどうしたの?
廊下に立ってなさい的なぁ〜?」
イサミ「なっ!?」
コウ「ち、違います(^^;)」
アリサ「アハ!w、冗談よw
ユミはまだ中なの?」
コウ「あ、はい・・」
アリサ「どれどれぇ・・」
と、作戦室のドアをほんの少し開け、中の様子を覗き見るアリサ・・・
コウ「ちょっ、アリサ先輩!?;」ダメですって!
アリサ「ムフフ、2人っきりのお勉強・・イイ雰囲気じゃなぁ〜いv」
コウ「えぇ!?」
イサミ「っ!?」
その言葉に、思わずコウもアリサに続く・・・
アリサ「コラ重いわよ」
コウ「す、すみません;」
アリサの上から覗こうとしたが、
怒られたので、しゃがんで下から覗き直すコウ。
そんなドアの隙間に張り付く2人を、一歩下がったところから見ているイサミ・・
イサミ(品のない人達だ・・・。
こんなもの、私の2.0の視力にかかれば・・・!)カァッ!!!
凄まじい眼光で、コウとアリサの後ろから
ちゃっかり作戦室内の様子を見るイサミ;。
アリサ「Wデコちゃん♪」
コウ「あ、そういえば2人共そうですね・・フフ」ユミ先輩とチカちゃん
チカの隣に座り、丁寧に教えているユミ・・
コウ達からの視点では、ユミの背中でチカが隠れる形になるため
中からは、覗かれている事に気付いていない様子・・・。
アリサ「・・・・・真面目ね。・・・キスでもしないかしら・・」ボソ・・
コウ&イサミ「っ!?!!??!/////」
と、おもむろに席を立つユミ・・
そのままこちらに歩いてくる・・・
コウ(・・ん?)
コウがそれに気付く頃には、既にユミはドアの前で仁王立ち。
ユミ「・・何か面白いものでも見えた?」
コウ「・・・?」
ゆっくりドアが開くと、笑顔のユミの姿・・・
コウ「わぁぁぁっ!?(@□@;)」
覗いていた体勢からそのまま尻餅をついて驚くコウ
ユミ「まったく・・・」
やれやれ顔のユミに
慌ててキョロキョロと回りを、同罪のアリサを探すコウ・・
アリサ「・・・」(ー3ー)〜♪
イサミ「・・・」
ユミの初動で早々に気付いてドアから離れた、何食わぬ顔のアリサと
元から覗きなどには参加していないという顔のイサミ。
コウ(アリサ先輩ぃぃぃー!!(TムT)ヒドイ!)
「ゆ、ユミ先輩!、これには・・!!」アタフタ
ユミ「・・わかってるわ。アリサ!!」
アリサ「アハ!、バレてた?w」私が主犯なの
ユミ「ウチの娘にあんまり変な事吹き込まないでくれる?」
アリサ「や〜ねぇ、ちょっとしたコミュニケーションじゃないw」
アリサ「ゴメンねぇ・・コウ」
尻餅をついたままのコウに手を差し出すアリサ
コウ「は、はい・・・;」
その手を掴む・・
コウ「!」
ぐいっ!・・と、予想以上の力で引っ張られ
そのままアリサに抱きしめられる・・・
アリサ「ん〜抱き心地は60点。まだまだね」
コウ「なななななっ!???/////」
ユミ「アリサ!!」
アリサ「はいはい。意外と楽しめたわ♪」
パッっとコウを解放
ユミ「・・で?」
アリサ「あ〜連絡に来たのよね。
さっきアユミ先生が・・・―――――――」
コウ(あああアリサ先輩恐いっ!!!(@□@川))
イサミ(・・なんなのだ!?、この自由な人は・・・;)
チカ(・・・はぁ〜〜〜・・外楽しそうだな〜〜〜・・・(T△T))混ざりたい・・
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