彩花の騎士

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＜最近の更新内容＞
2019.4/11：『イラストギャラリー』に1枚追加。
2018.4/8：『ストーリー 63』追加。
2017.6/12：『ストーリー 62』追加。
2012：メインページのプロローグ下部に＜コンセプト・ジャンル＞追加。

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【百合学園モノ】+【ロボット＆武器】+【中二病】
の成分で作っている、オリジナルコンテンツです。

以前やったオリジナル（パロジナル）モノ3作と大きく違う点は･･
　・設定のみ → お話も有り、イラストも有り、設定も中二病的に盛り
　・影響の強い作品「スパロボ」 → 「ガンパレード・オーケストラ」（【GPO へろの章】も兼ねてたりｗ）
　・戦闘メイン → 日常メイン

その足掛かりとして、月面に大型プラントの建設が着工されたのだが･･
事態は急変する。

月の地下深くから、突如、異形の怪物が次々と出現したのである。

「ムゥリアン」と呼称された、それらモンスター群は、
月面の仮設区域をものの数分で全滅、占拠。
そして地球への降下を開始した･･･

地球の生命に対しての全面攻撃である･････。

･････

後に「ムゥリアン戦争」（大戦）と呼ばれる
史上初の人類 対 地球外生物との大規模なこの戦いで、
人類はあらゆる手段を用い対抗、どうにか五分の状況を維持し、1ヶ月･･･。

･･･そこに、膠着状態を一変させる10人の乙女達が現れた。

「ウルズマイト」と呼ばれる鉱石を媒介に、
自らの精神エネルギー、通称「魔法力」を使って動く
新時代の人型汎用兵器「ディアース」！。

この6m程の巨人を駆る、たった10人の乙女達は、
戦闘機や戦車を圧倒する活躍を見せ、次々とムゥリアンを撃破･･

これを機に、ディアースの量産と
魔法力を持つ人間の選抜がなされ、地球側は大幅な戦力増強に成功する。

勢いのまま、月上空に陣取る超巨大ムゥリアン「マザータイプ」をも倒し
一時的な勝利、大戦の終了を迎えたのだった･････。

･･･その後、
ムゥリアンの侵攻は激減したものの、根絶には至っておらず
宇宙進出計画は凍結、まずは地球の復興が最優先とされる･･･････。

･･････････

それから30年の月日が流れ･･･現在。

ディアースの技術を転用した人型汎用重機「ヘビーウォーカー」の活躍もあり、
地上の復興はほぼ終了、
人類は大戦以前と変らぬ生活を送っている･･･ただ一つ、大きな点を除いて。

･･そう、人類とムゥリアンの戦いは今も続いている･･･。

全盛期ほどの勢力がなくなったムゥリアンの襲撃は、極・局地的となり、
今ではそれは「自然災害」の一つのようなモノとしてとらえられている。
･･が、確実に「戦い」というものが日常に溶け込んでしまっている世界。

今日もどこかで誰かが、ムゥリアンと戦っている･････

「ムゥリアン」と呼ばれる、月からの謎のモンスター達が、
『局地的な自然災害』というニュアンスで、
大なり小なり地球でドンパチやらかす･･･それが“普通”となっている世界。

･･･というのが舞台です。

実のところコレ、『女子高生』達が武器を持ったり、ロボに乗っても
世間的に全然OKな世界観を敷くための設定だったりします･･･（＾＾；）

しかしながら、【ストーリー】で展開されるお話は
とても狭い範囲（しかも割と平和な地域）での
学園モノ（百合）がメインです。

この物語に世界を救うスーパーヒロインなんていませんし
次々に押し寄せるムゥリアン軍団もたぶん出ないでしょう･･･
戦争・バトルモノのような、めまぐるしい展開を期待するだけ無駄です；
中二と煽っときながら、壮大な構想もサラサラないですｗ。

私はちょっとした日常劇が大好きです！。百合が大好きです！。
そして武器を持ったり、ロボに乗ったりする女の子キャラが大好きです！！。
でも血生臭いモノは正直年々しんどいのが本音orz（←よって排除）。

物騒な敵とか武器とかロボとかあるけど
なんかコイツ等、ぬるいな、ゆるいな、青臭いな、アホだな〜･･･
そんな感じが【ストーリー】に出ていれば幸い。

ちょっとスパイス（戦闘）がある、
ありふれた日常と青春（百合）。

部活や委員会の代わりに、
“ムゥリアンとの戦闘”を目的とした活動を頑張る女の子達のお話。

それが「彩花の騎士」です。

（※劇中の時代設定は、2010年頃をベースにしています）

by: へろ
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