彩花の騎士
彩花の騎士 大辞典
(ムゥリアン・ディアース増刊)

ここではよりディープに、「ムゥリアン」「ディアース」の種類等を紹介しています。

ムゥリアン一覧

ディアースの型番についてディアース一覧


・ムゥリアン一覧
「ムゥリアン戦争」時から現在までに確認された、ムゥリアンを紹介。
(元ネタの多くがP●O、G●O、エ●ァからだったりします・・・;)

名前危険度サイズ備考
ゴブリD小型(1.5〜2m)最もポピュラーなムゥリアン。
2足歩行が特徴で、鋭く大きな爪を持つ。
力はあるが、知能は低く、鈍足。
ゲルD小型(1〜2m)スライムのようなゲル状のムゥリアン。
体そのものが微弱な酸であり、触れた物を徐々に溶かす。
コアの位置が常に移動し、
コアを破壊しない限り再生を続ける。
サーヴェC小型(2〜3m)4足歩行の獣型ムゥリアン。
鋭い牙と、俊敏な動きが特徴。
サーヴェントB中型(4〜6m)「サーヴェ」の大型上位種。
大きさ以外にも、たてがみが特徴。
プラントC中型(5m〜)巨大な袋を持つ食虫植物のようなムゥリアン。
これ事態に戦闘能力はないが、
その袋から小型の虫型ムゥリアン
【「ビィ」(30〜50cm程度)】を産み出す。
デブルB小型〜中型
(3〜5m)
2足歩行(場合によっては手を付き4足歩行)の
ゴリラ型ムゥリアン。
凄まじいパワーと、体格に見合わない俊敏な動きが特徴。
回りの物を投げて攻撃してくる事が多い。
ゲジムB中型(5〜10m)巨大ゲジゲジのようなムゥリアン。
俊敏なうえ、壁や天井も這う事ができる。
特徴的な大きな一つ目から、レーザーを放つ。
ツインクローB中型(6m)巨大なハサミを2つ携えたカニのようなムゥリアン。
動きは遅いが、高い装甲と攻撃力を持つ。
溶解液を口から吹き出す。
コドラゴB小型(2〜3m)翼竜タイプのムゥリアン。
口から爆風を放つ。
ドラゴA中型(5〜10m)「コドラゴ」の大型上位種。
口からエネルギー砲を放つ。
デワームS大型(30〜50m)巨大なワーム型ムゥリアン。
地形を変える勢いで地中を進む。
無数の足は、それぞれが鋭い爪の付いた触手となる。
目はなく、音で敵を察知する。
デ・ゴブリC小型(1.5〜2m)「ゴブリ」の亜種。
宙域のスペースデブリと同化し、機械的な外見に変異。
防御力が飛躍的に上がっている。
ディンB小型(50cm)一つ目に、機械的な翼を持つムゥリアン。
5〜20体程の群れで行動する。
本体そのものが爆弾であり、特攻をかけてくる。
マザーディンC小型(50cm)「ディン」を操っている親機。
ディンの目玉より若干充血しているのが特徴。
マザーディンを倒す事で、その群れのディンは消滅する。
マインダB小型(60cm)タコのようなムゥリアン。
地球側の兵器、車両、ディアースなどの
電子回路に取り付き、それらを乗っ取る事ができる。
乗っ取られたものは単調な動きしかできないが、
物によっては脅威となる。
ゲオパルドSS大型(40m)過去に月の防衛装置であった
「レオパルド 参式」がムゥリアン化した機械生命体。
無数の重火器を装備した、動く要塞。
マーダーC小型(2〜3m)空中をゆったり浮遊するエイのようなムゥリアン。
攻撃力は低いが、再生能力が高く
複数で他のムゥリアンの壁などになると厄介である。
バルセイバーS小型(2.5m)小型タイプの中でも随一と思われる危険なムゥリアン。
2足歩行で、忍者を思わせる素早い動きと
両腕から突き出た剣は極めて危険である。
暗視能力が高く、暗闇でも自在に動く事ができる。
ベルラルA中型(20m)2足歩行の巨大ムゥリアン。
大柄な図体のとおり、動きは極めて遅いが
凄まじい腕力を持ち、追い詰められると自爆する。
ガンナA小型(2m)蜘蛛のような姿をしたムゥリアン。
見かけとは違い、俊敏さより火力に特化している。
口から光線を放ち、
背中から6連ミサイルランチャーのような爆発物を放つ。
ディメンゾンA〜S中型(6〜7m)手が鎌のような2足歩行ムゥリアン。
単調な攻撃だが、群れで行動する事が多く
その場合は脅威となる。
目はなく、熱で敵を感知する。
ベヘモスS中型〜大型
(20〜30m)
某特撮怪獣型ムゥリアン。
動きは遅いが、あらゆる物を薙ぎ倒し
口からエネルギー砲を放つ。
モノリスS大型(40m)黒い石板に、赤い幾何学模様が描かれたムゥリアン。
常に地上数〜数十mを浮いており、
ひたすら進行方向にあるものを薙ぎ倒して進む。
装甲が極めて高い。
オメガガンナSS大型(60m)「ガンナ」の超巨大版。超火力大型ムゥリアン。
6つの目から怪光線を放ち、
大きな腹の中で無尽蔵に爆発物(ミサイル)を作り出す。
バルバルレイSS超大型(200m)ゆったりと空を浮く、超巨大ヒラメのようなムゥリアン。
腹から無数の爆撃物を撒き散らす。
オルガウSSS大型(90m)巨大2足歩行ムゥリアン。まさに巨神。
5本の指(両手10本)がそれぞれレーザー砲となっており
背中から大気のエネルギーを吸収し、
集めたそれを、口から一気に放つ(通称:波動砲)。
ガルグレンSSS超大型(120m)4足歩行の獣型最大級のムゥリアン。
雷撃を操り、それによる直接攻撃はもちろん
一帯の電子機器にも多大なダメージを与える。
ダークキメラSSSS超大型
(300〜500m)
あらゆる生物を寄せ集めたような
グロテスクなキメラムゥリアン。
攻撃方法も多種多様で、
地球の生物や兵器も取り込もうとする。
デスアイSSSS超大型(3000m)宙域に浮かぶ巨大目玉のムゥリアン。
凄まじい破壊力のレーザーを上空から放つ。
マザーSSSSS超大型
(25000m)
「ムゥリアン戦争」のさい、月上空に現れた
長すぎる羽を持った超巨大ムゥリアン。
実質的に当時のムゥリアンの親玉。
数キロを焼き尽くす大規模レーザーを持つが、
他のムゥリアンを大量に産み出す事がメインであった。

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・ディアースの型番について
機体名の前にある「型番」は、以下のような意味があります。

▼「軍の型番」の場合(例:DE-210「アーク」)
D→ディ
E→アース
2→大戦時に活躍した機体が「0」or「なし」、
  大戦10年後の第2世代型が「1」、
  大戦20年後の第3世代型が「2」、
  大戦30年後の第4世代型(最新鋭)が「3」となる
  現在出回っているものの多くが「2」のナンバー
10→その中で10番目のタイプ

▼「ミューラ社の型番」の場合(例:MDM-002「ダイバー」)
M→ミューラ社
D→ディアース
M→マリン(水中タイプ)
0→現行型(軍の第3世代型に相当)
02→その中で2番目のタイプ

▼「ミューラ社の型番」の場合(例:MD-103「リディア」)
M→ミューラ社
D→ディアース
1→次世代型(軍の第4世代型に相当)
03→その中で3番目のタイプ

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・ディアース一覧
「ムゥリアン戦争」時から現在までに開発された、ディアースの“一部”を紹介。

名前説明
軍製造機体
DE-X03「メシア」30年前のムゥリアン戦争のさい、
「10人の乙女達(鋼の乙女)」が駆った純白のディアース。
ウルズマイトの粒子を機体の内外全てにコートする
“メサイアコーティング”というものが施されており、
これに魔法力を通すと、あらゆる機能が活性化・・
本来の機体スペックの数倍〜数十倍の性能を出す事が出来た。
(※SS、SSSランクの超高ランク適合者(鋼の乙女)のみが使用可)。
後に10体それぞれが、搭乗者の個性に合わせて改修される・・・。
DE-07「アーク 壱式」30年前のムゥリアン戦争のさい、最も配備された汎用性の高い量産型。
DE-021「パルダー」陸戦と火力に重点をおいたディアース。足ではなくキャタピラが特徴。
DE-026「デルタ」空戦に重点をおいたディアース。
大きな翼を背負っており、戦闘機乗りだった適合者に愛された。
DE-X03P1000「センヒメ」30年前のムゥリアン戦争後、「DE-X03「メシア」」を
搭乗者の「三枝 シマ」仕様に改修したディアース。漢字表記は“戦姫”。
詳しくはこちら
DE-X03G1「ジェミニT」30年前のムゥリアン戦争後、「DE-X03「メシア」」を
搭乗者の「アテナ・スターライト」仕様に改修した、防御特化型ディアース。
双子の妹「ウテナ」が駆る「DE-X03G2「ジェミニU」」と対であり、
コンビネーション戦闘で名を馳せた名機。
DE-X03G2「ジェミニU」30年前のムゥリアン戦争後、「DE-X03「メシア」」を
搭乗者の「ウテナ・スターライト」仕様に改修した、攻撃特化型ディアース。
双子の姉「アテナ」が駆る「DE-X03G1「ジェミニT」」と対であり、
2体が揃う事で使える大型UEDビーム砲「ゲミニキャノン」は、
数々の一掃伝説を残した。
DE-100「メシア Mk-2」大戦7年後に作られた、第2世代型ディアースの試作機。
“並の適合者”をメインに据えたプロジェクトのため
外観こそ初代メシアを継承しているが、性能は格段に劣る。
ただ、第2世代型の基礎となる画期的な試みがいくつもされており
以降のディアース開発の大きな礎となった機体。
DE-101「アーク 参式」大戦10年後に作られた、第2世代型のディアース。
DE-100B「ヤタガラス」第2世代型スタンダード機「DE-101「アーク 参式」」が定着した頃・・
役目(テスト)を終えた「DE-100「メシア Mk-2」」を
日本のとある部隊が引き取り、漆黒にカラーリングして再利用した機体。
3機のみ存在し、連携攻撃を得意とした。
海外では「ブラックメシア」とも呼ばれ、現在もコアなファンに人気。
DE-103「ナイト」白兵戦に特化した機体。身の丈程もある巨大ドリルランスが特徴。
隊長機には角センサーが輝く。
DE-108「イージス」広域UEDシールドを搭載した防御専用ディアース。
複数配備する事で、シールドをバリアー、フィールド化する事ができる。
DE-130「ハイデルタ」「DE-026「デルタ」」の進化機体。戦闘機への可変機能を持つ。
DE-200「メシア・レプリカ」ムゥリアン戦争の英雄機「DE-X03「メシア」」のレプリカモデル。
記念広告塔的な意味合いで作られたため、戦闘能力はあまり高くない。
DE-210「アーク」現在最もポピュラーな量産型ディアース。
大戦20年後の第3世代型で、正式名は「アーク 伍式」。
軍で払い下げになった物が、一般に多く出回っている。
DE-215「ナイトヘッド」「DE-103「ナイト」」の進化機体。より俊敏にスマートに高威力となった。
DEW-203「タイラント」2人乗り用の大型ディアース。
2人分の魔法力を使っているため、大火力の武装を多数持つ。
DE-301「アーク・アドバンス」第4世代型の最新鋭ディアース。
アークシリーズの完成型とも言える機体で、
汎用性は軍機体の中でも随一。
ディアース開発会社「ミューラ社」製造機体
MD-003「アスリータ」ディアース開発会社「ミューラ社」が、最初に一般販売したディアース。
自社開発のOSにより、イメージトレースをより簡略・単純化しており
扱いやすさに特化した機体。運動性が高い反面、攻撃力は低い。
性能としては、軍の第3世代型に相当。
MD-006「アシスト」多少動きは鈍るものの、Cランク適合者でも操縦でき、
負担する疲労感も大幅軽減した低燃費ディアース。
MDM-002「ダイバー」水中用ディアース。
水中にムゥリアンはあまり現れないため、水中作業用という認識が強い。
MD-103「リディア」「ミューラ社」の、次世代型ディアース(軍の第4世代型に相当)。
「MD-003「アスリータ」」の進化系とも言え
女性や初心者をターゲットにした扱いやすが売り。
高い運動性、拡張性にも重点を置いている。
MD-103s「コスモス」「三枝女子 防衛団」が現在運用している白いディアース。
正式名称は「MD-103「リディア」【三枝女子防衛団仕様】」。
詳しくはこちら
MD-X02「カトレア」私立三枝女学園の校長「三枝 シマ」が
現在所有している赤紫色のディアース。
詳しくはこちら
ディアース開発会社「ライトニング社」製造機体
LD-001「ボルト」ディアース開発会社「ライトニング社」が、最初に一般販売したディアース。
戦闘能力にのみ特化した機体で、
安全性に欠けるため、一般販売が中止された。マニアに人気。
性能としては、軍の第3世代型に相当。
LD-004「ヘルファイア」火力にのみ特化した重機体。
安全性に欠けるため、一般販売が中止された。マニアに人気。
LD-009「ブラックウィドー」ステルス機能を持った機体。
犯罪に多用された事で、一躍有名となるが
それが元で一般販売が中止された。マニアに人気。

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by: へろ
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