名前 | 危険度 | サイズ | 備考 |
---|---|---|---|
ゴブリ | D | 小型(1.5〜2m) | 最もポピュラーなムゥリアン。 2足歩行が特徴で、鋭く大きな爪を持つ。 力はあるが、知能は低く、鈍足。 |
ゲル | D | 小型(1〜2m) | スライムのようなゲル状のムゥリアン。 体そのものが微弱な酸であり、触れた物を徐々に溶かす。 コアの位置が常に移動し、 コアを破壊しない限り再生を続ける。 |
サーヴェ | C | 小型(2〜3m) | 4足歩行の獣型ムゥリアン。 鋭い牙と、俊敏な動きが特徴。 |
サーヴェント | B | 中型(4〜6m) | 「サーヴェ」の大型上位種。 大きさ以外にも、たてがみが特徴。 |
プラント | C | 中型(5m〜) | 巨大な袋を持つ食虫植物のようなムゥリアン。 これ事態に戦闘能力はないが、 その袋から小型の虫型ムゥリアン 【「ビィ」(30〜50cm程度)】を産み出す。 |
デブル | B | 小型〜中型 (3〜5m) | 2足歩行(場合によっては手を付き4足歩行)の ゴリラ型ムゥリアン。 凄まじいパワーと、体格に見合わない俊敏な動きが特徴。 回りの物を投げて攻撃してくる事が多い。 |
ゲジム | B | 中型(5〜10m) | 巨大ゲジゲジのようなムゥリアン。 俊敏なうえ、壁や天井も這う事ができる。 特徴的な大きな一つ目から、レーザーを放つ。 |
ツインクロー | B | 中型(6m) | 巨大なハサミを2つ携えたカニのようなムゥリアン。 動きは遅いが、高い装甲と攻撃力を持つ。 溶解液を口から吹き出す。 |
コドラゴ | B | 小型(2〜3m) | 翼竜タイプのムゥリアン。 口から爆風を放つ。 |
ドラゴ | A | 中型(5〜10m) | 「コドラゴ」の大型上位種。 口からエネルギー砲を放つ。 |
デワーム | S | 大型(30〜50m) | 巨大なワーム型ムゥリアン。 地形を変える勢いで地中を進む。 無数の足は、それぞれが鋭い爪の付いた触手となる。 目はなく、音で敵を察知する。 |
デ・ゴブリ | C | 小型(1.5〜2m) | 「ゴブリ」の亜種。 宙域のスペースデブリと同化し、機械的な外見に変異。 防御力が飛躍的に上がっている。 |
ディン | B | 小型(50cm) | 一つ目に、機械的な翼を持つムゥリアン。 5〜20体程の群れで行動する。 本体そのものが爆弾であり、特攻をかけてくる。 |
マザーディン | C | 小型(50cm) | 「ディン」を操っている親機。 ディンの目玉より若干充血しているのが特徴。 マザーディンを倒す事で、その群れのディンは消滅する。 |
マインダ | B | 小型(60cm) | タコのようなムゥリアン。 地球側の兵器、車両、ディアースなどの 電子回路に取り付き、それらを乗っ取る事ができる。 乗っ取られたものは単調な動きしかできないが、 物によっては脅威となる。 |
ゲオパルド | SS | 大型(40m) | 過去に月の防衛装置であった 「レオパルド 参式」がムゥリアン化した機械生命体。 無数の重火器を装備した、動く要塞。 |
マーダー | C | 小型(2〜3m) | 空中をゆったり浮遊するエイのようなムゥリアン。 攻撃力は低いが、再生能力が高く 複数で他のムゥリアンの壁などになると厄介である。 |
バルセイバー | S | 小型(2.5m) | 小型タイプの中でも随一と思われる危険なムゥリアン。 2足歩行で、忍者を思わせる素早い動きと 両腕から突き出た剣は極めて危険である。 暗視能力が高く、暗闇でも自在に動く事ができる。 |
ベルラル | A | 中型(20m) | 2足歩行の巨大ムゥリアン。 大柄な図体のとおり、動きは極めて遅いが 凄まじい腕力を持ち、追い詰められると自爆する。 |
ガンナ | A | 小型(2m) | 蜘蛛のような姿をしたムゥリアン。 見かけとは違い、俊敏さより火力に特化している。 口から光線を放ち、 背中から6連ミサイルランチャーのような爆発物を放つ。 |
ディメンゾン | A〜S | 中型(6〜7m) | 手が鎌のような2足歩行ムゥリアン。 単調な攻撃だが、群れで行動する事が多く その場合は脅威となる。 目はなく、熱で敵を感知する。 |
ベヘモス | S | 中型〜大型 (20〜30m) | 某特撮怪獣型ムゥリアン。 動きは遅いが、あらゆる物を薙ぎ倒し 口からエネルギー砲を放つ。 |
モノリス | S | 大型(40m) | 黒い石板に、赤い幾何学模様が描かれたムゥリアン。 常に地上数〜数十mを浮いており、 ひたすら進行方向にあるものを薙ぎ倒して進む。 装甲が極めて高い。 |
オメガガンナ | SS | 大型(60m) | 「ガンナ」の超巨大版。超火力大型ムゥリアン。 6つの目から怪光線を放ち、 大きな腹の中で無尽蔵に爆発物(ミサイル)を作り出す。 |
バルバルレイ | SS | 超大型(200m) | ゆったりと空を浮く、超巨大ヒラメのようなムゥリアン。 腹から無数の爆撃物を撒き散らす。 |
オルガウ | SSS | 大型(90m) | 巨大2足歩行ムゥリアン。まさに巨神。 5本の指(両手10本)がそれぞれレーザー砲となっており 背中から大気のエネルギーを吸収し、 集めたそれを、口から一気に放つ(通称:波動砲)。 |
ガルグレン | SSS | 超大型(120m) | 4足歩行の獣型最大級のムゥリアン。 雷撃を操り、それによる直接攻撃はもちろん 一帯の電子機器にも多大なダメージを与える。 |
ダークキメラ | SSSS | 超大型 (300〜500m) | あらゆる生物を寄せ集めたような グロテスクなキメラムゥリアン。 攻撃方法も多種多様で、 地球の生物や兵器も取り込もうとする。 |
デスアイ | SSSS | 超大型(3000m) | 宙域に浮かぶ巨大目玉のムゥリアン。 凄まじい破壊力のレーザーを上空から放つ。 |
マザー | SSSSS | 超大型 (25000m) | 「ムゥリアン戦争」のさい、月上空に現れた 長すぎる羽を持った超巨大ムゥリアン。 実質的に当時のムゥリアンの親玉。 数キロを焼き尽くす大規模レーザーを持つが、 他のムゥリアンを大量に産み出す事がメインであった。 |
▼「軍の型番」の場合(例:DE-210「アーク」)
D→ディ
E→アース
2→大戦時に活躍した機体が「0」or「なし」、
大戦10年後の第2世代型が「1」、
大戦20年後の第3世代型が「2」、
大戦30年後の第4世代型(最新鋭)が「3」となる
現在出回っているものの多くが「2」のナンバー
10→その中で10番目のタイプ
▼「ミューラ社の型番」の場合(例:MDM-002「ダイバー」)
M→ミューラ社
D→ディアース
M→マリン(水中タイプ)
0→現行型(軍の第3世代型に相当)
02→その中で2番目のタイプ
▼「ミューラ社の型番」の場合(例:MD-103「リディア」)
M→ミューラ社
D→ディアース
1→次世代型(軍の第4世代型に相当)
03→その中で3番目のタイプ
名前 | 説明 |
---|---|
軍製造機体 | |
DE-X03「メシア」 | 30年前のムゥリアン戦争のさい、 「10人の乙女達(鋼の乙女)」が駆った純白のディアース。 ウルズマイトの粒子を機体の内外全てにコートする “メサイアコーティング”というものが施されており、 これに魔法力を通すと、あらゆる機能が活性化・・ 本来の機体スペックの数倍〜数十倍の性能を出す事が出来た。 (※SS、SSSランクの超高ランク適合者(鋼の乙女)のみが使用可)。 後に10体それぞれが、搭乗者の個性に合わせて改修される・・・。 |
DE-07「アーク 壱式」 | 30年前のムゥリアン戦争のさい、最も配備された汎用性の高い量産型。 |
DE-021「パルダー」 | 陸戦と火力に重点をおいたディアース。足ではなくキャタピラが特徴。 |
DE-026「デルタ」 | 空戦に重点をおいたディアース。 大きな翼を背負っており、戦闘機乗りだった適合者に愛された。 |
DE-X03P1000「センヒメ」 | 30年前のムゥリアン戦争後、「DE-X03「メシア」」を 搭乗者の「三枝 シマ」仕様に改修したディアース。漢字表記は“戦姫”。 詳しくはこちら。 |
DE-X03G1「ジェミニT」 | 30年前のムゥリアン戦争後、「DE-X03「メシア」」を 搭乗者の「アテナ・スターライト」仕様に改修した、防御特化型ディアース。 双子の妹「ウテナ」が駆る「DE-X03G2「ジェミニU」」と対であり、 コンビネーション戦闘で名を馳せた名機。 |
DE-X03G2「ジェミニU」 | 30年前のムゥリアン戦争後、「DE-X03「メシア」」を 搭乗者の「ウテナ・スターライト」仕様に改修した、攻撃特化型ディアース。 双子の姉「アテナ」が駆る「DE-X03G1「ジェミニT」」と対であり、 2体が揃う事で使える大型UEDビーム砲「ゲミニキャノン」は、 数々の一掃伝説を残した。 |
DE-100「メシア Mk-2」 | 大戦7年後に作られた、第2世代型ディアースの試作機。 “並の適合者”をメインに据えたプロジェクトのため 外観こそ初代メシアを継承しているが、性能は格段に劣る。 ただ、第2世代型の基礎となる画期的な試みがいくつもされており 以降のディアース開発の大きな礎となった機体。 |
DE-101「アーク 参式」 | 大戦10年後に作られた、第2世代型のディアース。 |
DE-100B「ヤタガラス」 | 第2世代型スタンダード機「DE-101「アーク 参式」」が定着した頃・・ 役目(テスト)を終えた「DE-100「メシア Mk-2」」を 日本のとある部隊が引き取り、漆黒にカラーリングして再利用した機体。 3機のみ存在し、連携攻撃を得意とした。 海外では「ブラックメシア」とも呼ばれ、現在もコアなファンに人気。 |
DE-103「ナイト」 | 白兵戦に特化した機体。身の丈程もある巨大ドリルランスが特徴。 隊長機には角センサーが輝く。 |
DE-108「イージス」 | 広域UEDシールドを搭載した防御専用ディアース。 複数配備する事で、シールドをバリアー、フィールド化する事ができる。 |
DE-130「ハイデルタ」 | 「DE-026「デルタ」」の進化機体。戦闘機への可変機能を持つ。 |
DE-200「メシア・レプリカ」 | ムゥリアン戦争の英雄機「DE-X03「メシア」」のレプリカモデル。 記念広告塔的な意味合いで作られたため、戦闘能力はあまり高くない。 |
DE-210「アーク」 | 現在最もポピュラーな量産型ディアース。 大戦20年後の第3世代型で、正式名は「アーク 伍式」。 軍で払い下げになった物が、一般に多く出回っている。 |
DE-215「ナイトヘッド」 | 「DE-103「ナイト」」の進化機体。より俊敏にスマートに高威力となった。 |
DEW-203「タイラント」 | 2人乗り用の大型ディアース。 2人分の魔法力を使っているため、大火力の武装を多数持つ。 |
DE-301「アーク・アドバンス」 | 第4世代型の最新鋭ディアース。 アークシリーズの完成型とも言える機体で、 汎用性は軍機体の中でも随一。 |
ディアース開発会社「ミューラ社」製造機体 | |
MD-003「アスリータ」 | ディアース開発会社「ミューラ社」が、最初に一般販売したディアース。 自社開発のOSにより、イメージトレースをより簡略・単純化しており 扱いやすさに特化した機体。運動性が高い反面、攻撃力は低い。 性能としては、軍の第3世代型に相当。 |
MD-006「アシスト」 | 多少動きは鈍るものの、Cランク適合者でも操縦でき、 負担する疲労感も大幅軽減した低燃費ディアース。 |
MDM-002「ダイバー」 | 水中用ディアース。 水中にムゥリアンはあまり現れないため、水中作業用という認識が強い。 |
MD-103「リディア」 | 「ミューラ社」の、次世代型ディアース(軍の第4世代型に相当)。 「MD-003「アスリータ」」の進化系とも言え 女性や初心者をターゲットにした扱いやすが売り。 高い運動性、拡張性にも重点を置いている。 |
MD-103s「コスモス」 | 「三枝女子 防衛団」が現在運用している白いディアース。 正式名称は「MD-103「リディア」【三枝女子防衛団仕様】」。 詳しくはこちら。 |
MD-X02「カトレア」 | 私立三枝女学園の校長「三枝 シマ」が 現在所有している赤紫色のディアース。 詳しくはこちら。 |
ディアース開発会社「ライトニング社」製造機体 | |
LD-001「ボルト」 | ディアース開発会社「ライトニング社」が、最初に一般販売したディアース。 戦闘能力にのみ特化した機体で、 安全性に欠けるため、一般販売が中止された。マニアに人気。 性能としては、軍の第3世代型に相当。 |
LD-004「ヘルファイア」 | 火力にのみ特化した重機体。 安全性に欠けるため、一般販売が中止された。マニアに人気。 |
LD-009「ブラックウィドー」 | ステルス機能を持った機体。 犯罪に多用された事で、一躍有名となるが それが元で一般販売が中止された。マニアに人気。 |
by:
へろ
このコーナーの全ての情報、画像を無断転載することを禁じます
このコーナーは、個人が趣味で作っているもので
各作品の関係者さま、企業さま、出版社さまとは一切関係ありません