ガンパレード・オーケストラ 青の章
「里美&由加里(お姫様のお姫様だっこ)」

里美ちゃんのアビリティ。
ウチの場合は石塚くんじゃないけどw

描こう描こうと思ってから何年経ってるんだよ!?という;。

そういえば前回は語って終わってしまって
SS(いつもの私的青ノリの)書いてなかったな・・・と、今回。




<SS>

 友美「―――――・・・ふぅ〜・・やっぱりここだよねぇ〜・・・(=▽=)」
 瀬利恵「・・・気休めだけどねぇ〜・・・(=▽=)」

昼休み。昼食を終え、校舎裏の木陰でまったり涼む“わんぱく娘”2人。


そこに・・・


 由加里「・・・コラ!アンタ達!」

 友美「あ、由加里ぃ〜(=▽=)」

偶然通りかかった由加里・・・

 由加里「「あ、由加里ぃ〜」じゃない!、ダラけてるわよ!!」
 瀬利恵「い〜じゃん昼休みなんだし・・・堅いな〜(=▽=)」

 由加里「てか足(股)を閉じなさい!、
     スカートをパタパタするのをやめなさい!」風紀が乱れる

 友美&瀬利恵「へいへい」(=3=)うるさいな〜


 由加里「・・・まったく・・・」
相変らずヒステリックぎみに注意し、その場を去ろうと・・・


・・・ビタンッ!!=3


何かに躓いて、盛大に転ぶ由加里。

 友美「あぁー!、友ちゃんの靴蹴ったぁー!!」脱いで置いてたやつ



 由加里「・・・・・・・・・・私の心配もしなさいよ・・・」ゴゴゴゴゴ・・・
うつ伏せに倒れたまま、顔だけ友美に向け、声色低めで溜めて言う・・・

 友美「ひぃぃぃ;」オバケ出た


 瀬利恵「アハハ!w。
     どーせアタシ等が心配しなくても直ぐ来るわよ・・・」
 由加里「・・・?」
 瀬利恵「アンタ専属の衛生兵がw」




ドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!!!!=3




グランド側から、砂煙を上げながら猛烈な勢いで誰かが走って来る・・・

 瀬利恵「ほらねw」



里美である。

 里美「・・・由加里ぃぃぃーーー!!!」ドドドドドドドドッ!!!



 瀬利恵「完全に進●の巨人じゃん;」
 由加里「・・・;」



・・・ズザーーーッ!っと3人の前に到着した里美

 里美「大丈夫!?、由加里!?」

 由加里「・・だ、大丈夫だけど・・・;」
ムクリと起き上がる由加里

 由加里「どういう原理でこの状況を・・・」
服や肌に付いた砂をパンパンと落としながら・・・

 里美「決まってるじゃない!、愛よ!、ラブよ!!、
    以心伝心!、ラブ&リボンよ!!!」

 3人(何?、リボンって?;)


 里美「それよりも由加里!!」

里美はガバッと、由加里をお姫様だっこで持ち上げる・・・

 由加里「っ!?!、ちょっ!?!!!/////」


 里美「綾子先生のところ(保健室)行きましょう!!」
 由加里「下ろしなさい!、大袈裟よ!!/////」


 瀬利恵「よっ!、お熱いね〜お二人さん!!」ヒューヒュー
 友美「瀬利恵オヤジくさ〜い(=▽=;)」
 瀬利恵「アハハw」










・・・・・――――――――











ペカァーーーーー・・・

 里美「―――――・・・貴方が落としたのは、
    この金の由加里ですか?、それとも・・この銀の由加里ですか?」

 由加里「待て待て待てぇーーーい!!」あたしゃバーチャのデュラルか!




・・・・・




 由加里「―――――・・・・・ハッ!?;」夢か・・・

気が付くと、保健室のベッドの上・・・

窓の外からは夕陽・・・


 由加里(・・・・・そうだ、あの後・・・・・・・
     私を抱えたまま里美が転んで大惨事に・・・(==;))致命部位ダメージ



・・・ふとベッドの傍らを見ると、看病を終え居眠りをする里美の姿・・・


 由加里(・・・まったく・・・私の王子様は空回るのが好きなんだから・・・)

優しく微笑んで里美の頭をなでる由加里・・・・・。




・・・その様子を廊下から、扉の隙間から見守る2つの影・・・
 瀬利恵「(・・・・・こりゃお邪魔虫は退散しますかねw)」
 友美「(うん・・・。あと瀬利恵、今日なんでそんな昭和なの?;)」


 瀬利恵「・・・・・。」




ホントはこういうのは漫画で描いた方が断然良いんだけどね・・・
私の画力と、それにかかる時間、ページ数とか考えると・・・(@□@川)あひー。

基本的に私の書くSSや話や物語は、自分でも“小説”という認識は一切ない。

あえてジャンルを付けるなら・・・脳内漫画&アニメのネームや台本

文才もなけりゃ、絵を描くのも遅い、けど話は色々描(書)きたいという
横着で欲張りな自分が辿り着いた、真ん中(隙間)の表現方法ですw


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by: へろ
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